【デスクツアー】カンムメンバーの在宅環境

これは誰のデスクかな...?
こんにちは。Pool開発チームのhataです。

自分は人のデスク環境を観るのが好きです。人のデスク環境は三者三様で、その人らしさや個性が滲み出ており観ていて楽しいんですね。なので、ガジェット系Youtuberがたまに投稿しているデスク環境紹介動画を漁ったりするのが趣味になっています。

カンムでは、オフィス徒歩圏内に住むメンバー以外は全員フルリモートで働いています。自分もその一人で、オフィスは恵比寿にあるのですが、入社して以降ずっと富山県からのリモートワークです。

カンムのかなり自由な働き方を支える、リモートワークやフレックスなどの制度についてはこちらの記事をどうぞ。

note.com

物理出社が基本の会社では、メンバーのデスク環境は出社したときに観ることができると思います。ですが、フルリモートだと他の人のデスク環境は基本的には観れません。これが人のデスク環境を観ることが好きな自分にとっては悲しいんですね。

そこで「みんなのデスクみたい!」と言ってみたところ、多くの方が参加してくれました。

というわけで、個性あふれるデスクツアーのはじまりです。

バンドルカード バックエンドエンジニア:@bisho-jo氏

本人コメント

ErgoDoxEZ良

編集者コメント

トップバッターは関数プログラミングに強いbisho-jo氏。 縦に並んだ大きな外部ディスプレイが2枚、そして分割キーボードのErgo Dox EZが目を引くデスク。 大きなディスプレイが横に並んでいると視線の移動や首の負担が多くなりがちですが、bisho-jo氏はこれを縦にすることでカバー。なるほど、縦という選択肢があるのか...

セキュリティエンジニア:@miyaguchi氏

本人コメント

27インチの液晶2枚とErgoDox EZを使っています!KVMスイッチで仕事環境と個人の環境をパッと切り替えられるのが推しポイントです。

編集者コメント

こちらもErgoDox EZ勢。広い曲面デスクには取り回しのしやすそうなデスクアームタイプのマイクが装備されています。 推しポイントであるKVMスイッチ。こういう切り替えは毎回面倒ではありつつも、ツールを買う腰が上がらず、ついケーブルの抜き差しを頑張る運用になりがちです。

こぼれ話として、miyaguchi氏はこのErgo Doxのキーマップをカスタムしすぎて二度と普通のキーボードが使えない体になったそう。

Pool 開発エンジニア:@caffeine氏

本人コメント

私物のMacAirになったときにディスプレイを減らしました。27inchくらいのディスプレイを探してます。足元にはルーターなどをまとめてます。奥に転がってるのはラズパイとそのケーブル。

編集者コメント

MacBookクラムシェルモードで運用し、ディスプレイ一枚ですっきりしたデスク。扱いやすそうなモニターアームで支えられたDell製のディスプレイは、ベゼルが狭いので仕様以上に広く見えますね。良い。 Happy Hacking Keyboardの両脇に装備されたMagic Trackpadとトラックボールマウスにもそれぞれ使用用途が分けられていそうでこだわりが見えます。

データアナリスト:@gai氏

本人コメント

部屋全体もそうなのですが、デスク周りは物少なめです。 基本フルリモートであまり動かない生活になっているので、少しでも健康になれるように昇降デスクと分割キーボードを使ってみてます。

編集者コメント

両脇にモニターを構えたスタイル。気分転換ができる昇降デスクにはキーボードスライダーが取り付けてあり、デスク上はすっきりしていて本人の几帳面さが表れています。 シンプルにまとまりつつも、分割キーボードはカラフルで遊び心があっていいですね。デスク道具はどうも色味に欠けるものが多いのでこういったところに個性が光ります。

SRE:@sugawara氏

本人コメント

ディスプレイはLGの34インチ曲面ディスプレイ、キーボードはTEX Shinobiを使ってます。 細長いサイドテーブルをデスクとくっつけてL字にしています。

編集者コメント

大型の局面ディスプレイが目を引くデスク。そしてなんとマウスやトラックパッドが見当たりません。秘密はキーボードにあり。 この「TEX Shinobi」はトラックポイントが搭載されており、手をホームポジションから動かすことなくPC操作を完結できるとのこと。 ThinkPadは知っていましたが、外付けでトラックポイントが搭載されているキーボードがあるのは知らなかったなぁ。

バンドルカード バックエンドエンジニア:@sano氏

本人コメント

リビングで仕事しています。家族もリモートワーク中心でリビングで仕事しているため、会議のときは別部屋に移動することもあります。 道具は MacBook Pro のみです。こだわりは、家を職場のような雰囲気にしたくない、でしょうか...。でかいディスプレイや無駄な電子機器はあまり置きたくないというのと、書斎のような部屋も作りたくないと思っています。

編集者コメント

ISO8583を人力パースできると噂のsano氏。 こ、構図がおしゃれすぎる...!もちろん、拾い画ではなく、本人のご自宅です。 プライベートに仕事感を持ち込みたくない、という思想からリビングにMacBook一枚で仕事をこなすという無骨なスタイル。カッコいい。

Pool開発テックリード:@nakaji-dayo氏

本人コメント

油断すると足が痺れます

編集者コメント

こちらもシンプルなMacBook一枚スタイル。畳、襖といった伝統的な雰囲気が目を惹きます。こだわりのお座敷にローテーブルで、普段は正座で業務をしているとのこと。趣があるなぁ... 最近は正座椅子を導入されたとのことで、足の痺れにパッチを当てたそうです。

セキュリティエンジニア:@liva氏

本人コメント

FILCO Majestouch 2SS EditionにFILCOの無刻印キートップを付けてることが一番のこだわり。諸々を扱いやすい配置にして配線していたり、ちょいちょい趣味のものを置いていたりというデスク環境。浮かせてる曲面ディスプレイで動画流しながら作業してる。

編集者コメント

プラモデル、ミニチュアやメカニカルキーボードなどが置かれており、趣味性に溢れるデスク。ディスプレイは合わせて3枚で、かなり作業範囲が広く取れそうです。壁を背にして、L字型にすることで手の届く範囲に全てがあり、ちょっとした自分のお城みたいに感じられそうです。個人的にこういった配置はかなり好き。

データアナリスト:@teshima氏

本人コメント

FLEXISPOTの昇降デスクを使ってます。MTGの時は立ったほうが頭が冴える気がしており、使い分けしてます。私用デスクトップPC(業務時は主にBGMプレーヤーになっている)を天板にぶら下げており、スペース確保と昇降時にケーブルを気にしなくて良くて楽です。CO2モニターで二酸化炭素濃度を観測しており、換気の目安にしてます。デスク真横に懸垂バーを設置して、気分転換時に懸垂してます。

編集者コメント

昇降デスク・CO2モニター・懸垂バーと健康に配慮したスタイルとなっているデスク環境。デスク作業は集中力が切れると気分転換が難しいですが、すぐに立ち上がったり、ぶら下がったりして気分をリフレッシュできるのはいいですね。曲面になっている天板も注目ポイント。これにより、モニタやキーボード、マウスの位置調整が自然な形でできそうです。

機械学習エンジニア:@fkubota氏

本人コメント

とにかく机の上にはなにも置きたくない派です。 昔はデュアルでしたが今はウルトラワイドのシングルディスプレイです。 シングルにするとアプリの切り替え時の目線とマウスポインタの移動が少なく高速でできるのでこういう形に落ち着きました。 MacBookは机の横に添えるように置いているので圧迫感がなくてとてもいいです。 キーボードは、40%、スプリット、トラックボール付きのkeyball44を使っています。 Vimが好きでホームポジションから離れたくないのでこのキーボードは理想に近いくとても重宝しています。 ちなみに昇降デスクです。

編集者コメント

ぱっと見でわかる、並々ならぬデスク環境へのこだわり。シンプルなデスクに見えますが一つ一つにfkubota氏の哲学が見え隠れています。Vimmerであるfkubota氏は、キーの数が普通よりも40%少なくて、分割されており、トラックボールもついているかなり攻めたキーボードを愛用。ほとんどの操作がホームポジションから動かさずに完結できるので、かなり作業効率が良さそうです。

人事企画:@katsumata氏

本人コメント

業務PC、Switch、PS4、プライベートPCをノータイムで切り替えられるのがこだわったポイントで、お昼休憩に入った瞬間にスプラトゥーンを起動できます。(しています)

打ち合わせのときにイヤホンをつけるのが耳に負担がかかってストレスだったので、一昨年くらいからマイクスピーカーにしたんですがこれは正解でした。

編集者コメント

全体的に白のアイテムで構成された統一感のあるデスク。社内でも無類のゲーム好きであるkatsumata氏のデスクには、もちろんゲームのコントローラーがセット。 配信もされており、オーディオセレクターのメカメカしさがカッコいいですね。また、マウスにはlogicoolの多機能マウス、MX Masterをチョイス。マウスパッドも広めにスペースが取られており、ストレスなく作業ができそうです。

Pool開発エンジニア @hata

本人コメント

今回の記事の編集者である自分の仕事部屋です。ぜひ見てもらいたかったので... 普段は猫を抱っこして仕事をしています。昇降デスクとHHKBを分割キーボードのごとく2枚使用するという暴挙により、肩こりなどの体の不調はかなり減りました。また、本に囲まれた生活にアイデンティティーがあるので、仕事部屋は本で溢れています。


というわけで、カンム初のデスクツアーでした。人それぞれかなり個性があって、楽しんでもらえたと思います。 北は北海道から南は沖縄まで、カンムメンバーのほとんどは場所にとらわれず皆思い思いの環境で仕事をしています。気になった方はぜひぜひ↓。

kanmu.co.jp